うたの☆プリンスさまっ♪ All Star 寿嶺二ルート 感想
いまさら感じ漂う感じでレビューさせていただきます

うたの☆プリンスさまっ♪All Star(初回限定Super Shining Smile BOX:特典CD/冊子同梱)
- 出版社/メーカー: ブロッコリー
- 発売日: 2013/03/07
- メディア: Video Game
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ネタバレだらけなのでプレイ済みもしくはプレイする前でも読みたい方のみお進みください。
よろしくマッチョッチョ!
ちなみに、この感想の前提は、主人公である七海春歌という人格を通したプレイになるので乙女ゲーの感想とはまた違うのかもしれない。
七海春歌さんわりとキャラだちしっかりしすぎなので自分フィルターより春歌フィルター強すぎなので違和感をおおいに感じる方もいるだろうと思います。予めご了承ください。
そもそものきっかけ
早乙女学園購買部に買い出しにいったプリンセスたち約2名が精神的に重症を負いながら戦利品を抱えたまま会社に出社し、私に、寿弁当を強制的に食べさせるというイベントからすべてがはじまった。
唐揚げといえば『寿弁当』これって業界の常識だよね!(by寿嶺二)
っておもいっきりキャッチコピー書いてあるのに右下に注意書きしてあるのものすごいシュールでウケる。
※唐揚げではありません
※唐揚げではありません
※唐揚げではありません
じゃあてめぇは一体なんなんだ!? 答え:コラボレーションスイーツという名の岩石でした。
これは私個人の当時の感想です。
わい「唐揚げなの? なんなの!? とりあえず固いんだけど!?」
カミュ寿司伯爵「(ゴミ箱にダンク)」
わい「捨てんの!? あんなに苦労して買ってきたのに!?」
カミュ寿司伯爵「まずかったから」
まじかるバババ「寿弁当がまずいはずないだろ!?(発狂)」
わい「勿体ないから食うわ(完食)」
こうして私は寿弁当を食べたことより「Welcome To Utapri World」という病気にかかったのです。病気の恐ろしさは下記のaskでも参照してください。
きっかけは置いといて寿嶺二ルートについて語ろう
まず4人のルートについて軽く説明を受けました。
寿嶺二:お勧めしてくれた人そのものなのでプレイして
黒崎蘭丸:プレイしなかったらコロス
美風藍:コミュ障の弟を育成するゲーム
うたプリをすすめてくれた方々の主観が入り混じりすぎですが、この説明でやる気が出た私も相当頭おかしいんだと思う。蘭丸にいたってはただの推しキャラ推してるだけだからね?
どの順番で攻略するかについて大変モメましたが、やっぱり最初は寿弁当食べたんだから寿嶺二やるしかないんだろうと・・・。
はじめにいっておきますが、私は乙女ゲームをしたことがありません。男性向けゲームならしたことがあります。選択肢があるゲームがあまり得意ではありません。ラブプラスは勢いで買ったところ、誰とも交際することができずに卒業しました。
ラブプラスというゲームの意味がわからず、投げました。
先輩たちの中で唯一優しい寿嶺二
プレイを始めると、マジで辛辣な4人の先輩たち。その中で唯一寿嶺二だけはやさしいです。蘭丸、藍、カミュが「てめぇと組むくらいならSHINU☆」くらいのニュアンスを含んだ言葉の刃物で切りつけてきます。どんだけだよ。
だ、がしかあし、
こんなに可愛い女の子、ぼくは大歓迎だよ!
こいつホント・・・。4人の先輩全員が「俺を選ぶな」と言いまくってたら確かに話進まないもんな。どんなゲームだよ。1人くらい受け入れ体制のやつがいてもいいよね。それが寿嶺二だったっていうわけか・・・。
そして嶺二を選択すると、まあ、わりと円満に話が進みます。
うんっ、後輩ちゃんだよね。おはようちゃ~ん!!事務所から連絡貰ったよ。どうして選んでくれたのかな?三枚目、年増アイドルを選ぶなんて君も変わってるね~
Oh...
いきなり自虐のプロこと寿嶺二・・・。三枚目、年増アイドルを自称しています。自分を卑下することで点数アップを稼いでいるということも考えられますが、これに対する春歌ちゃんの返事が「えっ」で笑う。確かになんも言えん。
そしていきなり出てくる寿弁当
寿弁当を超すすめてくる寿嶺二。実家の営業活動に余念がないっていうか後輩の分までお弁当用意してくれるなんてなんてやさしい先輩なんだ。蘭丸とかカミュだったら自分で用意してこいよコルァっていわれちゃうんですかね;そして手作り弁当とか作って過激派2名を即陥落させる七海春歌おっといけない話がそれた。
でも用意してくれた寿弁当は誰かに食べられちゃってたんでした。これって結局誰が食べたんですか・・・? 誰か教えてください・・・
同期なのに寿嶺二に辛辣に絡んでくるやつら
寿嶺二に辛くあたるのにはそれなりの理由があるわけであって。片桐響くんと音羽圭くんなわけですが後者の音羽くんの嶺二へのアチチなあたりようといったらもう。
こいつは嶺二のこと嫌いすぎて好きなんじゃないのというレベル。だけど本人は藍ちゃんLOVE♡♡ えーーーん愛音ェェェー♡ でも当の本人である年下の藍ちゃんに失礼だよキミ言われててワロタ。まったくもってその通りである。
車という密室に連れ込む寿嶺二
いいですかレディたち。よっぽど親密な関係でない限り、男の車に軽々しく乗ってはいけません。
だがこいつは軽々しく乗る。
このゲームの主人公はホイホイ乗る。やすやすとRIDE ON。世間のレディたち、こんな気軽に車に乗ってはイケナイ。
やすやすとRIDE ONした挙句、早速口説かれる。この車に女の子を乗せるのはお母さんとお姉さん以外はキミがハジメテダヨ。
しかし話が通じない主人公、寿嶺二の口説きを「ナンノコッチャ」状態で受け入れる。話が通じないまま寿嶺二は「アイドルは恋愛禁止☆」とかいって線引してくる。
口説きながら距離をおいてくるアイドル寿嶺二。
こいつアイドルというものをを心得えてるわ。。。天性のアイドル感をもってるのか?嶺二のことを色々調べていくうちにこの人アイドル目指して子役でがんばってた。アイドルになりたくて子供の頃から一生懸命キラキラしてる。
その生い立ちには色々あったようだけれど、多分、寿嶺二は4人の先輩の中で1番「アイドル」という職業を自身の憧れと共に「こうでありたい」という願望をきっと色濃く持ってる。ていうか約2名のアイドルやる気なさすぎワロタだから、アイドルに曲を書きたい、アイドルというものが大好きな七海春歌っすぁんは結構強く「寿嶺二」というアイドルアイドルした象徴に惹かれていく節がある。
だからって気軽に車に乗っちゃあいけないよ。男はいつ狼になるのかわかんないんだからとくに寿嶺二はいけない。
でもこの主人公、最終的に密室車内で無防備に寝はじめるから!!!!!!
しかも無防備に寝てるからってあんなこと!!!!!おいやめろことぶきれdrftgyふじこl.
ちなみにこれ車内での会話だったはずなんだけど嶺二、高速道路に飛び出してるから。
道路のど真ん中立ち絵ってどんなだよ
眠くなったら寝てイイよ♡の前にお前はまず車の中に入れ
ぼくとは組まない方がいい
話が進むにつれて本性がでてくる寿嶺二(最年長)いままであんなに受け入れてくれてたのに突然の拒否。
もう何がなんだかわからないヨ;;; あなたは先輩4人の中で唯一の受け入れポジションじゃあなかったの!?
寿嶺二が抱える闇は根強く深いもので、本人もその自分勝手さに気づいている。
深く誰かとかかわり合いになることで、結果として誰かを傷つけるなら、当たり障りのない愛を振りまいて、距離を置く。
最初に寿嶺二に感じた違和感はこれだったんですねぇ。
「わかったでしょ?ぼくとパートナーにならないほうがいいって言った意味。ズルい奴なんだ、ぼくは」
「…………」
「自分のせいで誰かを傷つけたくない。深く関わるのが怖い。簡単に言うとそんなところかな。今回の件は後輩ちゃんの人生がかかってる。正直、ぼくにとっては荷が重いよ」
でもこれって、相手を傷つけたくないというより、相手を傷つけることで自分が傷つくのを恐れているかのように感じる。本人も言ってた気がするけど。言ってたかな?寿嶺二の言い方に、含みがあるからまるで「キミのためを思って」なんて聞こえるけど、ようはそういうエゴがあるんだろうなあと思う。そしてそれに本人も気づいているから、ますます「ぼくとは組まない方がいい」って思うんだろうね。
多分、このセリフをいった段階で若干嶺二は春歌ちゃんに惹かれはじめてたんじゃないのかな。「曲は悪くないのに」と最初の感想で述べているように曲を通じて触れ合っていく段階において、七海春歌のことを知っていって、あ、コレ以上はダメだと春歌ちゃんに、というより自分にストップをかけたかんじ。
唐揚げは遠慮なくすすめてくるくせに自分のことはあまりオススメしないアイドル寿嶺二なのであった・・・。
自分に興味があるのかどうか確認してくる寿嶺二
寿嶺二とのやりとりの中で1番印象に残ったのはこのシーン。
「後輩ちゃんは何もかも捨てていいって思うくらい大切な人はいる?」
「えっ?それは………います」
「へぇ…意外。その相手はとても幸せ者だね。…で、どんな人?」
「いっ、言えません!」
「随分必死だねぇ。ちょっとその人にジェラシー感じちゃうかも…なんてね」
「…あんまりからかわないでください」
まあ、七海春歌さんの場合、ここは寿嶺二のことなんだろうけど、(ここで蘭丸とかでてきたら大混乱)、もう嶺二は、ここで春歌ちゃん・・・ぼくのこと好きナンデショと確信持ってるとは思うんです。ほんとズルイ男・・・
しかも、、この先続いていて、春歌ちゃんに「寿先輩は?」と聞かれて「いるよ」って答えてるんですよこいつ!!!!!!!
なんなんだよ好きなやついるのかよだれだよ!!!恋愛禁止どこいったんだよ!!!!!大切な人ってことは恋愛対象じゃないからOKなのかよ!!!!(混乱ゴリラ)
これねー。この部分、結構、重要な恋の駆け引きしてるよね寿嶺二。こいつはほんと、こいつはほんと・・・
ちなみにこれも車内の会話だったはずですが、相変わらず高速道路に飛び出してるから。
だから道路のど真ん中で考え事するのはやめろとあれほど
総受けパパラッチボーイ
アイドルの中のアイドルなのでもちろんそんなシーンもあり。嶺二ルートってそういう王道なところが好きかもしれない。
パパラッチされた際にちゃんと春歌ちゃんの顔を見せないように庇うのも萌える。寿嶺二ハウスご訪問時にたくさん問題発生したから(アーンして♪&充電完了♪の凶悪な2COMBOでスチル消費)その分のしっぺ返しがきたんでしょうね。
「無理ですっ。恥ずかしいです……」
「えーっ、どうしてっ。せっかくこんなひどい風邪ひいたんだから、あーんってして欲しいっ!!」
「せ……せっかくですか?」
「うんっ、せっかくだよ!お・ね・が・い、後輩ちゃんっ」
※上記やりとり初見時のわい
実際こんな顔でゲームしてたけど内心はドキドキしてましたほんとだよ。
しかしながら、幸せを感じる度に不幸になっていくのが寿嶺二なのであった。ここからもうどんどん闇オチしてく。
好きになってはいけない……。近づいてはいけない……。そう頭ではわかっていたのに迷ってしまった。君のことを一番に考えたら、諦めればよかったんだ。そうしたらこんな事にもならなかった
そして失踪
このゲームのアイドル軽々しく失踪and退職しすぎ
嶺二→失踪
蘭丸→退職
藍→複雑すぎノーコメント
カミュ→出国
先輩方は失踪のプロか何かですか!?そういえばdebutの音也も直前失踪してたな
違うパートナー選んで幸せになって・・・(^_^)/~バイバイマタネーと軽やかに寿嶺二、失踪。
失踪って、1番自分が苦しめられたやつなんじゃないんですか寿嶺二さん;;;大好きな後輩ちゃんを、自分が一番苦しんだ失踪で苦しめていいんですか寿嶺二さん;;;
どこにいったんだよあの野郎と行方を探しますがこれがまた見つからない。アイツまさかおもひでの海にでもjoinしたんじゃないのかとよぎりますが、藍ちゃんファン♡の音羽さんから突然の嶺二の実家、すなわち寿弁当の住所を受け取ります。
もうすでに実家には連絡していたものの「不在」と言われる始末。でもそれは嶺二の策略だから、直接行ってみればわかるとアドバイスされる。
そしたらいた。
まさかの実家に帰らせていただいておりました寿嶺二。
傷ついて弱って逃げ帰るのが実家ってところが可愛いよ嶺二・・・。ただし、いないフリするのやめろ。
真剣な話をしながらパンツのぞく寿嶺二
「後輩ちゃん……。そんな仁王立ちしてたら、スカートの中、見えちゃうよ」
「ええっ!!きゃっ、きゃあっ!!」
「ぷっ、ははははっ。冗談だよ。大丈夫、この角度じゃ見えないから」
「せ……先輩っ!!」
なんなのもう
真剣な話をしながら家業を継ごうとする寿嶺二
「だからアイドル辞めて、お弁当屋さんの手伝いしながら、やりたい事探そうかなって…」
「やりたい事って…」
「うん。ぼく普通の生活ってしたことないからさ。大学とか行ってみたいし、それとものんびり旅行とか。そしたら後輩ちゃんとデートも出来るし…。これで恋愛禁止令ともおさらば~ってわけだ」
なんなのもう
真剣な話をしながら溺愛テンプテーションをピアノで引く寿嶺二
ここで最低点だすと言動が矛盾して面白いことになるのでぜひ
色々あったけど説得成功して帰ってくるアイドル寿嶺二
どれも本音を茶化しながら、自分をごまかしながら、どうにかすがりついてくる七海春歌を振り切ろうとするんだけれど、寿嶺二以上に七海春歌さんしつこかった。
戻ろうと決意してから寿弁当脱出までがまた可愛い。
「どっ、どうしてこっそり帰らなきゃいけないんですか?」
「だって、母ちゃんに見つかったらすっごい怒られるもん!雑誌の事も、戻って来た事も、さんざんお説教されたんだよっ!これで帰るって言ったらまた何言われるか」
25歳実家出戻り叱られる唐揚げの息子。
結局、出戻り辞表ビリビリイベントをシャイニング早乙女にお願いするわけですが、その時の嶺二のセリフがようやく本音が見えてよかった。
「ぼくはアイドルです。生きる道はこれしかないんです。このあふれ出る愛を届けること、それがぼくの幸せであり、望みであると気づいたんです。見る人に笑顔を与えたい。そして、歌で愛を伝えたい。……愛したいんです、心から」
これって、嶺二の歌う曲すべてに共通するものだと思うんですよね。なんていうか、他のアイドルの方々を引き合いに出して悪いのだけれど、他のアイドルたちの楽曲って、春歌ちゃんへの隠された想いを歌ってる曲がおおいんですよね。Repeatとかdebutとか、そこらへんの曲ですが。月で待っててと破天荒な待ち合わせを要求する試されし大地出身の方もいますし、ダムが決壊するほどの熱い想いを秘めた方が歌う曲はやっぱり春歌ちゃんにむけた歌なんだよなー。
一方で嶺二の曲って、ちゃんとアイドルアイドルしてるというか、まあ一応、後輩ちゃんへの愛も含めて、アイドルが大好きな彼女への1つの答えとしてのアイドルの歌を歌ってるなあと。
安易にいえば、ちゃんと仕事してるなぁ、と。さすが職業アイドルだなぁと違った意味での曲なんですよね。。。
強烈的に告白をねじこんでくる寿嶺二
歌謡祭に出場するまでも思わせブリしゃぶな態度をとってくる寿嶺二さん。やっぱりいーわない☆とかほんと言う相手を間違えると燃やされちゃうぞ!
出場前も熱烈アッピールタイムで七海春歌の心を鷲掴みしぼりたてオレンジにしてくる寿嶺二。出番前の壁DONとかあいつ何考えてるんだ。舞台ではあっつい投げキッスで翻弄しまくる寿嶺二。あいつ何考えてるんだ。(2回目)
正直、いっつも思うんだけど、どの段階でプリンス様たちは恋落ちてんだろ?と思うんです。嶺二は最初からとくに誘惑してくるタイプなのに、心に闇抱えてるめんどくさ可愛いやつだったので、「どこから本気」だったのかさっぱりわからない。
「ぼくと組まないほうがいい」といいながら「一番大切な人」とのたまい、深夜の高速道路に立ちっぱなしで「すべてを投げ出してもいいほど大切な人がいる」と言い切り、もう何がなにやらだけど、思ったよりもグイグイくる七海春歌さんを振りきれなくってお兄さん陥落、そんなとこか(強引にまとめた)
そして陥落したお兄さん寿嶺二はあろうことか、好きです付き合って下さいじゃあなくて、「こんな可愛い恋人ができたよって自慢しなくちゃ」って何言ってんだこいつ状態のセリフを強引にねじこんできた。
いやこれ告白じゃなくてもう「言わなくてもわかるよね」っていうオトナのアレです。
ロックな男は「好きだ」ってちゃんと告白してんのに、いつの間にかもう彼女にしてます。恐るべき寿嶺二。大恋愛ENDのコレも相当だけど、後輩ENDも相当ですからね。でも後輩ENDの告白もなかなか好きです。好きというのは一ノ瀬トキヤくんと一十木音也くんのピュアな反応が好きなのです。
ちなみに後輩ENDとかいいながら後輩と先輩という関係フリ切ってますからね。友情ENDはまあ友情で終わるのですががが。
さらには雨までふりやがって、避難先がhotelのスイートルームだからね。
※本日2回目の出演
debutで後輩たちが必死に今はキスだけで大丈夫♡みたいなこと包み隠していってんのに、こいついきなりクライマックスかよ好き
風呂いってこいとか髪乾かしてあげるとか、こんな彼氏はイヤ?とかチョコ食わせてキスとかもう何シてんだよやりたい放題かよ
hotelとか確実にもう清い身体じゃない想像させるじゃないですかとおもったら、この人の次回作のスチルがまた最初から事後だった(昇天)
寿 嶺二 |うたの☆プリンスさまっ♪All Star After Secret|PSP®専用ソフト|すべての愛……それは音楽(うた)ADV
おはよ、じゃねえ
あまりにもhotelが衝撃的すぎて、嶺二の名言について書くの忘れた 虹がでなきゃhotelにいけない・・・とかそんなかんじの・・・違かった、これです。
「あ……虹!」
「ねぇ、後輩ちゃん、No rain,No rainbowって言葉、知ってる?」
「No rain,No rainbow?」
「うん。雨が降らなきゃ虹は見えない。辛いことがなきゃ、喜びはない。だから、諦めちゃいけないんだって。そういう意味」
嶺二の場合の「諦めちゃいけない」ってなんなのだろうなぁ。愛音との再会?アイドルとしてのこれから・・・? 本当の自分の気持ち? とりあえずは前向きになって、幸せになろう、アイドルにもっと近づこうって思えるように、心が解放されたようなので、次回作もいつものれいちゃんで振り切って下さい。お願いします。